毎回の抽せんにおいてナンバーズ3では3個、ナンバーズ4では4個の数字が選ばれる訳ですが、発売開始当初から取り上げられているデータの一つに個々の数字の出現数があります。
これは単純に過去の抽せん結果における各数字(0~9)の出現数を集計し、出現傾向を把握することで予想に役立てようというものです。
ナンバーズではダブルやトリプルといった数字の重複も発生するため、当サイトでは以下の2つの集計方法を使い分けることが多々あります。
出現枠数の集計
抽せん数字を抽選枠と解釈する集計方法で、普段目にする一般的な集計方法でもあります。
ナンバーズ3:3桁の番号 ⇒ 3枠
ナンバーズ4:4桁の番号 ⇒ 4枠
ナンバーズ3の番号が「112」の場合
112 ⇒「1」が2つ、「2」が1つ
112 ⇒「1」が2つ、「2」が1つ
ナンバーズ4の番号が「1123」の場合
1123 ⇒「1」が2つ、「2」が一つ、「3」が1つ
1123 ⇒「1」が2つ、「2」が一つ、「3」が1つ
出現回号数の集計
各数字の抽せん数字に選ばれた回号数を集計
※当サイトでは、当てる機会を多く得るという意味で、こちらの集計方法を重視しています。
ナンバーズ3の番号が「112」の場合
112 ⇒「1」、「2」共に各1回
112 ⇒「1」、「2」共に各1回
ナンバーズ4の番号が「1123」の場合
1123 ⇒「1」、「2」、「3」共に各1回
1123 ⇒「1」、「2」、「3」共に各1回
第3660回までの集計結果
以下は第3660回までの集計結果で、枠数と回号数の差が大きい数字は、ダブルやトリプルといった重複数字での出現が多いことになります。
[ 表記の意味 ]
枠:当せん枠数 / 回号:当せん回号数 / 差:枠数-回号数 / R:優劣
ナンバーズ3
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | |
---|---|---|---|---|---|
枠 | 1055 | 1086 | 1133 | 1093 | 1082 |
回号 | 959 | 998 | 1010 | 976 | 982 |
差 | 96 | 88 | 123 | 117 | 100 |
R | 9 | 10 | 2 | 3 | 7 |
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
---|---|---|---|---|---|
枠 | 1055 | 1085 | 1090 | 1145 | 1156 |
回号 | 948 | 958 | 990 | 1042 | 1042 |
差 | 107 | 127 | 100 | 103 | 114 |
R | 5 | 1 | 7 | 6 | 4 |
ナンバーズ4
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | |
---|---|---|---|---|---|
枠 | 1488 | 1433 | 1387 | 1456 | 1453 |
回号 | 1293 | 1229 | 1183 | 1253 | 1253 |
差 | 195 | 204 | 204 | 203 | 200 |
R | 8 | 4 | 4 | 6 | 7 |
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
---|---|---|---|---|---|
枠 | 1451 | 1454 | 1487 | 1455 | 1576 |
回号 | 1257 | 1246 | 1274 | 1263 | 1339 |
差 | 194 | 208 | 213 | 192 | 237 |
R | 9 | 3 | 2 | 10 | 1 |
ただ、これら全体の集計では、徐々に平均化(大数の法則)するため、過去の出現数を数字選びの参考にする場合は、過去30回や過去100回というように任意の区間で集計した方が片寄りや出現傾向が掴みやすくなります。
また、実際の抽せんでは、出現数の多い数字のみ、あるいは少ない数字のみでの当せんは少ないため、出現数が多い数字と少ない数字の混在した番号を選ぶようにすると良いです。